SDGsへの取り組みについて

SDGsへの取り組みについて

『私たちは、この恵まれた環境と多くの人々との出会いに感謝し、旅館という日本文化を伝承する大切な仕事に「誇りとこだわり」そして「喜びと楽しみ」を持ちながら「想い出つくり」のお手伝いをさせて頂きます。 「近き者説べば、遠き者来たらん」という創業のこころを、経営の要諦とし、共に働く仲間とかかわる人たちを大切にし、地域社会にとって必要とされる存在になりたいと思います。 これが私たちのビジョンであります。』

望水は、このビジョンをもとに、事業活動を通じて地域社会に貢献し環境保護に努めていきたいと考えております。 そして、望水で働く仲間たち一人一人がSDGsに対する意識を持ち、できることから一歩ずつ、持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。

人や国の不平等をなくそう

SDGs(持続可能な開発目標)とは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

脱炭素化を目指し、重油の利用を廃止しました。

脱炭素化を目指し、重油の利用を廃止しました。

地球温暖化防止の観点から、世界中で目標に掲げられている「脱炭素化(カーボンニュートラル)」。
望水では、令和3年に、温室効果ガスの排出を削減するため、重油の利用を廃止いたしました。
館内の空調設備はすべて電気に変更、給湯システムには温泉熱を利用し、よりエコでクリーンなエネルギーに切り替えています。
この取り組みは、環境省の補助事業としてご支援をいただきました。
「エネルギー対策特別会計補助事業 活用事例集」にてご紹介いただいております。望水は、P284〜287に掲載されました。ぜひご覧くださいませ。

すべての人に健康と福祉を
エネルギーをみんなに そしてクリーンに
住み続けられるまちづくりを
つくる責任つかう責任
気候変動に具体的な対策を
IOF (アイオフ/伊豆海洋保護基金)の活動を行っています。

IOF (アイオフ/伊豆海洋保護基金)の活動を行っています。

目の前に広がるこの海は豊かな恵みをもたらしてくれる大切な宝物。この海の美しさを次の世代にも伝えていくために、2007年から等身大の海洋保護活動を続けています。
定期的な海岸清掃、遊歩道の整備、ねこさいの日などイベントの際の募金、オリジナル商品の売上の一部を寄付していただくパートナー企業を募る等の活動を続け、漁船海難遺児育英会への寄付、災害被災地への寄付を行っています。
※IOF (アイオフ/伊豆海洋保護基金)の詳細はこちらから。

すべての人に健康と福祉を
質の高い教育をみんなに
住み続けられるまちづくりを
海の豊かさを守ろう
陸の豊かさを守ろう
海の自然を守るため、紙ストローに変更しました。

海の自然を守るため、紙ストローに変更しました。

ストローなどの小さなプラスチックはリサイクルされにくく、海洋汚染の一因とされ、海の生き物たちへの被害も多く報告されています。
脱プラスチックへの取り組みとして、館内で使用するプラスチックストローを、紙ストローに変更いたしました。

つくる責任つかう責任
海の豊かさを守ろう
多様性を大切にした採用を行っています

多様性を大切にした採用を行っています。

「どこで働くかよりも、誰と働くか。」をキーワードに、多様性を大切にした採用活動を行っています。
外国人の方、障害のある方、セカンドキャリアを模索するシニアの方、インターンシップ制度など、同じ志を持つ仲間たちと切磋琢磨しながら、ご滞在されるお客様の「想い出つくり」をサポートしています。
また、社内では様々なプロジェクトチームが社員の健康のための活動を行っています。

すべての人に健康と福祉を
質の高い教育をみんなに
ジェンダー平等を実現しよう
働きがいも経済成長も
人や国の不平等をなくそう