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「Dear」エスクァイアマガジンジャパン/2008年3月号 記事抜粋 特集/体温を上げる美肌の湯

「Dear/エスクァイアマガジンジャパン」2008年3月号
記事、写真共原本のままに使わさせていただきました。
これからも皆様にお喜び頂けますよう一生懸命頑張ります。 望水社員一同

撮影の模様はこちらからご覧頂けます!
「Dear」2008年3月号 Making

温泉ソムリエ・石井宏子さんが選ぶ
体温を上げる美肌の湯

 美しい北川の海が目前に広がる「望水」。客室がすべてオーシャンビューという造りもさることながら、海へせり出す4つのプライベートガゼボ(東屋)が、実に贅沢!どのガゼボにも、海と向かい合う露天風呂があり、視界をさえぎるものが何もない。潮の香りと波の音に包まれ、まるで海に浮かぶ温泉に入っているような錯覚を覚えるロケーションだ。
 お湯のカテゴリーは"化粧水の湯"。「塩の成分が肌をベールのように包んでくれる塩化物泉です。湯上がり後はそれが保護膜となって肌の乾燥を防いでくれます」と石井さん。源泉は85℃近くあり、お湯は高温。露天風呂には水分補給のためのミネラルウォーターと黒豆茶が用意されている。「体の芯から温まる泉質なので、のぼせないように気をつけて。5分くらいつかったら湯船から出て休憩を」。プライベートガゼボには、それぞれ趣の異なる素敵なリラクセーション空間があり、休憩時間も退屈させない。出たり入ったりしながら楽しく過ごせるはずだ。また館内には、部屋の延長のような感覚でくつろげるエクストラリビングもある。
 料理は、スパのコンセプトを基に作ったヘルシーな"GECCAキュイジーヌ"。料理長・稲葉富也さんが腕をふるい、北川港から毎日水揚げされる新鮮な魚介や、東伊豆の大地で豊に育ったみずみずしい野菜・果物を、素材の力を引き出して調理してくれる。





 プライベートガゼボと併せて利用したいのが、月をコンセプトにした「ヘブンリースパGECCA(ゲッカ)」。神秘的な月のパワーを取り入れた、スピリチュアルなトリートメントが受けられる、石井さんもおすすめのサロンだ。
 北川の海辺で月明かりをたっぷり浴びた浜石(ムーンドロップス)で心身の気を整え、自分本来のウェルバランスを取り戻していく。施術はオールハンド。次第に五感が研ぎ済まされていき、セラピストの温かい手が、深いリラクセーションの世界へといざなう。
 2人で一緒に受けられるトリートメントルームもあり、カップル利用もOK。女性用と男性用のメニューが揃う。エッセンシャルオイル、アロマスプラッシュなどのGECCAオリジナルアイテムはどれもいい香り。GECCAのシャンプー、ヘアトリートメント、ボディソープは、ガゼボにも置かれているのでぜひ使ってみて。