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「リビング彩」名古屋リビング新聞社/2006年春号 記事抜粋 特集/私の隠れ家 いつまでも心に残るとっておきの宿

「リビング彩/名古屋リビング新聞社」2006年春号記事、
写真共原本のままに使わさせていただきました。
これからも皆様にお喜び頂けますよう一生懸命頑張ります。 望水社員一同

撮影の模様はこちらからご覧頂けます!
「リビング彩/名古屋リビング新聞社」2006年春号 Making

私の隠れ家

 自然豊かな山に抱かれ、透き通るような青い海を眼下に望む「望水」。  心のこもったあたたかなあいさつで迎えられ、ラウンジ「波の舞」へと案内されます。全面ガラス張りのラウンジから見渡す風景は、果てしなく続く海、海、海。日常から遠く離れた場所で、いつもと違う景色を眺めるうちに、心の緊張が次第にゆるんでいくよう。部屋で少しくつろいだあと、心弾ませ向かったのはプライベートガゼボ「ときの凪」。海へせり出すようにしつらえたガゼボ(あずまや)へ一歩足を踏み入れると、ゆるやかでおだやかな時間の流れを感じます。家具や調度品などが置かれ、まるで部屋にいるような落ち着いた雰囲気。ゆっくりくつろげるようにとソファやチェアが用意されています。目の前に海を望む開放感あふれる貸し切りスペースは、思い思いの時間を過ごす自由な空間です。もちろん露天風呂も用意されていて、ガラス張りの扉を開けて外へ出れば、立ち上る湯けむりに誘われます。聞こえてくるのはカモメの鳴き声や波の音。目をつむって自然の音に耳を傾ければ、心も体もあたたかなぬくもりに包まれていくようです。

ガゼボの露天風呂には、きりっと冷えたドリンクが用意されています


   
部屋でいただく抹茶とお茶受け。お茶受けは重箱に入ってでてくるぜいたくさ 到着後、案内されたラウンジでウエルカムドリンクをいただきます
「素材が一番おいしいときにお出しします」というこだわりの料理

 部屋の窓から暮れゆく空を眺めながら、のんびりと過ごす湯上がりのひととき。何もせずに過ごすぜいたくさに酔いしれます。
 食事は部屋食。部屋から一望できる北川定置網で水揚げされた獲れたての魚介や、地元産の野菜を使用した 料理がテーブルの上にところ狭しと並べられます。料理長の「調味料は極力使わない」というこだわりのもと作られた料理は、素材そのもののおいしさを味わえます。
 1日の締めくくりに向かったのは、昨年8月にオープンしたヘブンリースパ「GECCA」。ここのスパトリートメントは、海辺で月明かりをたっぷりと浴び、月のエネルギーを吸収した北川の浜石「ムーンドロップス」を使用するムーンセラピーです。男性でも抵抗なく利用できるようにと、ダークブラウンの木で演出されたサロンは、あたたかで落ち着いた雰囲気に。
 やわらかく体を包むアロマの香り、セラピストの温かい手が奏でるゆっくりとしたストローク。言葉では言い表せないほどの心地よさに、いつの間にかウトウトしてしまったよう。部屋に戻り、余韻に浸りながら布団に潜り込むと、すーっと深い眠りに落ちていきます。
 旅から戻ったあとは、思い出すだけで表情がゆるむほど。何度でも訪れたいとっておきの宿は、今も心の中に・・・。

 
  すべてのトリートメントメニューに「for WOMEN」「for MEN」が用意されています
ゆったりと静かな時間が流れるヘブンリースパ「GECCA」のサロン    
 
スパトリートメントルームで、月の神秘的なパワーを心と体にチャージ   ボディ、フェイシャル、ボディスクラブトリートメントのエッセンシャルオイルは、好みの香りや効果に合わせて選べます