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「GRAN」DCカード/2006年9月号 記事抜粋 特集/リゾート・スパの休日 東伊豆の美しい月と温泉で至福の時を

「GRAN/DCカード」2006年9月号記事、写真共原本のままに使わさせていただきました。
これからも皆様にお喜び頂けますよう一生懸命頑張ります。 望水社員一同

撮影の模様はこちらからご覧頂けます!
「GRAN/DCカード」2006年9月号 Making

リゾート・スパの休日

 東伊豆で1958年から営業する旅館「望水」。広々とした相模灘にせり出すように造られた建物、その客室の窓からは、空が薄暗くなる夕方頃、遙か彼方にある海の水平線の向こうから月がゆっくりと昇る光景が見られるという。満月の夜には、月光が一本の線となった「ムーンロード」が海面に映し出される。この美しい東伊豆の海と月を、泊まりに訪れた人々に新しい形で体感してもらいたい、そんな思いから、望水では、昨年HEAVENLY SPA「GECCA」をオープンさせた。コースは、いずれも90分の「ボディ・トリートメント」「フット・トリートメント」「フェイシャル・トリートメント」「ボディスクラブ・トリートメント」。これに頭皮マッサージ、足マッサージを追加することもできる。また、これらを目的別に組み合わせた150分のコースも用意されている。

 
ハーブをブレンドしたオリジナルのスクラブで角質を取り除いていくボディスクラブ・トリートメント   セラピストが肌に直接触れるトリートメントの前に、ゲストをリラクゼーションへと導くチャクラバランシング

「望水」に到着して、客室に向かうと、そこにはスパで使用する軟らかなコットンワッフルのバスローブが用意されている。このバスローブからは、オリジナルブレンドのさわやかなアロマオイルの香りが。気持ちも穏やかになっていく。  着替えを済ませたら、スパのエントランスをくぐり、ゆったりとしたソファが並ぶ「バランシングサロン」へ。ここでは、セラピストによるカウンセリングが行われる。体調や、肌の状態をセラピストに伝え、自分に合ったコースを選択する。  この空間の落ち着いた木目調のインテリア、ダークブラウンを基調としたアメニティは、男性でも利用しやすいようにと意識されたもの。実際、「GECCA」利用客の2?3割は男性。リピーターも多いという。

バランシングサロンでは窓外に広がる相模灘を眺めながらリラックス。雲のない夜には、月の光を眺めることもできる

「GECCA」のトリートメントメニューは、ボディ(身体)だけではなく、マインド(心)、スピリット(気)のバランスを整えることを目的としている。そのために、すべてのコースでトリートメントの前に行われるのが「チャクラバランシング」というセラピー。「チャクラ」とは古代インド由来の考え方で、体内の気の流れる個所。このポイントに温めた石をのせ、セラピストが指示する「色」を想像することで、深いリラクゼーションへ導いていくというもの。目を閉じ、ゆっくりと呼吸をする。セラピストの優しく穏やかな声が心地よい。  そのセラピーに使われる浜石は、「ムーンドロップス」と呼ばれている。山の岩が長い年月をかけて削られ、海に入り、また打ち寄せられ……それを繰り返して月のパワーをたくさん吸収した石。  ほんの10分程度のチャクラバランシングだが、すっかりセラピストに身体をゆだね、トリートメントに入る頃には、つい、うとうと……。

トリートメントの後は身体を温めるジンジャーティーと、地元農家で生産されるニューサマーオレンジを甘露漬けにしたお菓子を口に含み、ほっと一息

至福の時を過ごした後は、地元のお酒を楽しめるグラウンディングサロン「IBUKI」や、プライベートガゼボの温泉でゆったりと。心と身体をときほぐす、そんな時間を過ごせる場所だ。

望水で忘れてならないのはプライベートガゼボ「ときの凪」。宿泊客であれば50分間無料で利用できる。温泉入浴の前後の時間もゆったり過ごせるよう、大きなソファや、飲み物が用意されている

伊豆のきれいな水が育んだ湯葉と、わさびの葉を混ぜたこんにゃく。伊豆の味噌を使用した酢味噌で   北川沖で揚がる新鮮なあじを使用した北川あじ鮨。土佐醤油のジュレと地元で採れた薬味を一緒に   夕食にスパのコンセプトに基づいた「GECCAキュイジーヌ」を選択できるプランもある。前菜は「採れたて野菜のバーニャ・カウダ」。ガーリックが香る熱々のオイルに浸しながらいただく