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「日経WOMAN」日経ホーム出版社/2005年10月号 記事 特集/心と体を癒してくれる 自分をリセットできるスパ

「日経WOMAN」2005年10月号記事、写真共原本のままに使わさせていただきました。
これからも皆様にお喜び頂けますよう一生懸命頑張ります。 望水社員一同

至福のスパ・厳選20

 「心楽萬宿」がテーマの創業47年の老舗旅館「望水」にオープンしたばかりの、月をテーマにしたスパ。温泉に入った後にトリートメントを受け、リラクゼーションスペースのチェアに腰掛けて目の前に広がる海に浮かぶ月を見る。忙しい日々の暮らしを離れ、自然の中で癒されたいときに訪れたい場所だ。東伊豆の浜石は、月光をたくさん浴びて、月のエネルギーを秘めているといわれる。そんな浜石をGECCAでは「ムーンドロップス」と呼び、全てのコースに使用。温めたムーンドロップスをタオルの上から、額などの「チャクラ」(サンスクリット語で体のエネルギーの中枢を意味する)に置いて心身バランスを整え、アロマトリートメントでリフレッシュ。日常とは違う時間の流れに身を置き、思う存分「心の洗濯」を。

本当にいい宿で過ごす至福の時
体と心のバランスをとるための「バランシングサロン」。トリートメント前にはここでジンジャーティーのサービス。後には、ハーブティーと北川温泉特産のニューサマーオレンジの甘露煮が出る。夜には、大きな月の光が海の反射してできる「ムーンロード」を楽しめる フットバスに入れるオイルは3種の中から選べる。取材時に使ったのは「Garden Breeze」というローズマリー、マジョラム、ペパーミントなどが入ったオイル 「ムーンドロップス」は塩水につけて洗い、月光に当てて浄化している


トリートメントルームには、「ten」「coo」「kai」(天、空、海)という名前が。写 真は「ten」
 
トリートメント前の足浴。ムーンドロップスの上に足を置いて行う