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「オズマガジン」スターツ出版/2005年増刊号 記事抜粋 特集/2005年を飾った ニッポンの“温泉リゾート”

Private Gazebo「日のなごり」が表紙になりました

「オズマガジン/スターツ出版」2005年増刊号記事、写真共原本のままに使わさせていただきました。
これからも皆様にお喜び頂けますよう一生懸命頑張ります。 望水社員一同

撮影の模様はこちらからご覧頂けます!
「オズマガジン/スターツ出版」2005年増刊号 Making

感動の温泉宿

 相模湾にせり出すようにして立つ宿からは、どこまでも碧く広い大海原。窓辺でただ眺めているだけで、優しく奏でる波音に心が洗われていく。そんな海景色を望む最高の舞台が、2004年に誕生した4つのプライベートガゼボ「ときの凪」。モダンな湯上がりスペースの先には、遮るものなく海と対峙した貸し切り露天風呂がしつらえられている。朝日を仰ぐ早朝、波間に月の道筋が揺れる夜。海と過ごす時間までも貸し切りにできる至福の空間だ。今年8月に完成したヘブンリースパ「GECCA」では、月明かりを浴びた浜石を使ったトリートメントが瞑想の世界へと導く。部屋に戻れば、波音を枕に深い眠りに…。海に抱かれた一日は真の癒しの意味を教えてくれる。

シックなオリジナル家具が調えられた「ときの凪」の湯上がりスペース。1組50分無料で貸しきりに。
「ときの凪」の露天風呂には、ほてった体にうれしい黒豆茶とミネラルウォーターが置かれている。

ボディスクラブトリートメント90分18375円では、好みのハーブを加えたスクラブで輝く素肌に。
「GECCA 」のトリートメントは、ムーンドロップス(浜石)を沈めたフットバスからスタート。


お造りには、甘みのある伊勢エビや北川港の定置網で朝揚がったばかりの地魚を盛り込んで。
巻きエビやアワビをカツオの酒盗をベースにした特製タレに漬け、熱した石の上で焼く海鮮石焼。

竹カゴがセンスを感じさせるヘルシーな朝食。熱い石を投げ込んでうまみを閉じ込める浜っ子汁も絶品。
閑雅な落ち着きを見せる和の客室からは、遠くは大島の島影まで望むことができる。