クリスとアリシアのはじめての温泉旅行
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陶芸体験
慎重に慎重に。 作品完成! 土を積み上げます?
ロープ作りは任せて! 削ったり、広げたり。
 
そば打ちの次は、陶芸に挑戦!
幸枝先生の陶芸工房は、伊東市富戸の木立の中にあります。特に宣伝らしい宣伝はしていないのですが、一度訪れた生徒さんがまた誰かを連れてきて・・・という具合に人が集まり、思い思いの作品を作っていくのだそうです。
緑の木々に囲まれた工房内には、先生の作品や生徒さんの作品、乾燥中のカップやお皿、素焼きの済んだ湯呑みなどが並んでいます。どれもそれぞれに個性的で、見ているうちに作りたい気持ちがむくむくとわき上がってきます。
クリスは何にでも使える少し背の高いカップ、アリシアは大きなマグカップを作ることに決定。まずは底の部分から作り始めます。
広げすぎないようにきをつけて。
甥っ子の粘土遊びにつきあっているせいか、ロープ作りがとても上手だったクリス。先生も感心するほど、きれいな丸のロープを作っていました。
カップは、背が高くなればなるほど手を入れるのが難しくなるんですよね。大きな手をすぼめながら、慎重に作業を進めます。
手びねりは楽しい!
丸い底の部分ができたら、細い縄を作ってはぐるりと積み上げていきます。自分の作りたい形を思い浮かべながら、ひたすらぐるぐる・・・。
まっすぐに積み上げたら、今度は内側から少しずつ口を外側へ広げていきます。
子供の頃の粘土遊びを思い出すような、のんびりした時間。土のなんともいえない感触に、自然に気持ちがなごんでゆきます。
思い通りの形にできたら、好きな模様を入れたり、土のアップリケを作ったり、自由にクリエイト。サインを入れたら、ドライヤーを使って土を乾燥させます。
高台をつけるデザインならここで底を削ります。今日できるのはここまで。後は先生におまかせで仕上げてもらいます。出来上がるのが本当に楽しみです!
もう少し削りましょうか。 真剣な表情のアリシア 大満足な笑顔のクリス
大きさは思い通りなのに、土の量が多かったのか、とても重いカップになってしまったアリシア。先生と相談しながら、余分な土をザクザクと削っているところです。 可愛いハンドルもついて、ゴールはもうすぐのマグカップ。アリシアはシンプルな花の模様をワンポイントに彫りました。
女の子らしいフォルムですよね。
ビールにもジュースにも、紅茶にだって合いそうなクリスのカップ。思い通りにできて大満足の笑顔です。「すごく楽しかった!今度はお皿に挑戦したいね」
impressions 陶芸体験の感想
●It was so much fun! Although I struggled to make a perfect handle for my mug, I enjoyed the creative process of making my own piece. This will be my favorite mug, for sure! (Alecia)
●I often play with my neice and nephew using clay. We build many things, such as houses and animals. I like to build things with my hands. You don't need to be an artist, just have a great time. It was so fun! (Chris)

MEMO  
陶芸体験取材協力 
【創作工房 悠楽楽(ゆらら)】
伊東市富戸1125-40
一般営業は致しておりません。
とにかく思い思いの器を作ってほしいんです、と幸枝先生。工房を訪れた人は皆、自由に粘土をいじりながら、最終的には、自分の作りたい形にちゃんと行き着くのだそうです。要所要所でポイントを教わりながら、実際に家で使える器を作るのは本当に楽しい体験。素焼き、釉薬かけ、焼き上げの工程は、先生にお任せして、届くのは約1〜2ヶ月後になります。旅の思い出にもなり、家族みんなで体験できるおすすめのアクティビティです。

 
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